ペーパードライバー講習03- アクセル ブレーキ サイドブレーキ
アクセル / ブレーキ / サイドブレーキ
ペーパードライバー講習03 アクセル ブレーキ サイドブレーキ
(2017年の古い記事です。ご容赦ください)
まず最初に、このページは ペーパードライバー講習 を受講したいんだけど、車の操作や手順は全て忘れたよ!何にもわからないから最初から教えてよ!
というようなペーパードライバーさんや初心者さんのためのページです。
アクセル , ブレーキ , サイドブレーキ
一番右のペダルがアクセル、真ん中のペダルがブレーキ、一番左のペダルがサイドブレーキです。
車によってはサイドブレーキは運転席の横にあったりします。そうすると当たり前ですがサイドブレーキペダル(一番左のペダル)は運転席からなくなります。
どっちの足で踏むの!?
アクセルとブレーキは2つとも右足で操作します。左足は特に使いません。
サイドブレーキペダルが付いている場合とマニュアル車の場合(クラッチペダル)は左足をつかいます。
ペダルを踏んで筋肉痛!?
ブレーキは軽く踏んだだけで結構なブレーキがかかるので、怖いからといって強く踏むと《ガックン!》となってしまいます。
アクセルも軽く踏んだだけで割とスピードを出せるので、気をつけて下さい。
微妙な力加減なので、約半数のペーパードライバーの方は最初筋肉痛になります。
サイドブレーキ
サイドブレーキは車を駐車、停車させる時に使用します。
フットブレーキが壊れた時の補助ブレーキとしても使えます。
サイドブレーキが作動中の時は下のようなビックリマーク(!)が点灯します。
よくわからないと思うので拡大してみましょう。
右側のビックリマークがサイドブレーキの警告灯です。
左側は《シートベルト締めてませんよー》という警告灯です。
教習をしていると、このサイドブレーキを解除しないで走り出してしまう人が多いです。
サイドブレーキ解除せずに走行すると・・・?
結論から言うと色々面倒なことになります。
・壊れる
・焦げ臭くなる
・ブレーキがきかなくなる
・整備点検することになる
・火災が発生する
走行前にはサイドブレーキを解除し、警告灯が消えていることを確認しておきましょう。