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運転に慣れる為に自分で出来る7つの練習

ペーパードライバー教習.com モロッコ屋です。
千葉県船橋市を拠点とし、東京、埼玉、茨城、神奈川に出張教習しております。


本日のお題

事前にできる7つのコト

1.手順の把握と理解
2.イメージトレーニング(操作)
3.イメージトレーニング(安全確認)
4.標識の発見と判断
5.カーブミラーの発見と見え方
6.危険予測
7.タイミングの予測

1~3は基礎操作、基礎走行の理解に繋がります。
4~7は実際に走行する時に必要になってきます。
意外と知られていない(重要だと思われてない)ですが、この練習は非常に大事です。

1.手順の把握と理解

以下の機能の理解と使い方を覚えておきましょう。
・エンジンの掛け方
・ウィンカー
・ワイパー(窓を洗うウォッシャー液も含む)
・ライト(ハイビームやパッシング含む)
・エアコン
・ギア
・サイドブレーキ
・ハザード(意味も含む)

2.イメージトレーニング(操作)

以下の操作手順を覚えて、実際に運転してるつもりで体を動かしてみましょう。
・窓が曇ってしまった時の対処
・停車
・停車の状態からの発車
・キープレフト&左折
・右折
・駐車
・車線変更

3.イメージトレーニング(安全確認)

安全確認も含めた以下の操作を実際に運転してるつもりで体を動かしてみましょう。
・左折
・右折
・停車
・停車の状態からの発車
・駐車
・合流
・車線変更

4.標識の発見と判断

普通に歩いてる時、自転車乗ってる時、助手席に乗ってる時でよいので
標識を見つける練習と、その標識に従った行動予測をする練習をしてみましょう。

標識があるだいたいの位置が分かったり、こういう道路ならこういう標識がありそうという予測もできるようになってきます。何より「止まれ」「進入禁止」「一方通行」「指定方向外進行禁止」「歩行者専用道路(時間指定)」などの標識を理解することで違反を防げます。

5.カーブミラーの発見と見え方

4の標識と同じで普通に歩いてる時、自転車乗ってる時、助手席に乗ってる時でよいのでカーブミラーを見つける練習と、実際にカーブミラーに映った車があった場合、どっちの方向から車が来るのか理解できるようにしておきましょう。

カーブミラーの発見力が高くなり、運転や飛び出しの危険予測、優先道路か否かの判断がつきやすくなります。
※カーブミラーには死角があるのでカーブミラーの確認だけで飛び出すと危険なので気をつけて下さい。

6.危険予測

安全運転をするうえでかなり重要な項目です。
こちらも車に乗っていない時でも練習できる項目なので「車に乗ってるつもり」になって危険予測をしてみましょう。
以前は子供の飛び出しが多かったですが、最近は免許返納した高齢者などの飛び出しも多くなっています。

・停車車両の陰
・物陰にかくれた横断歩道
・住宅街
・信号のない交差点
・脇道
・信号の変わり際の自転車やバイク飛び出し
・カーブやトンネルで見えない部分の渋滞
・対向車の無理な右折

レアなケースを出したらきりがありませんが、基本的には飛び出しなどの予測ができるようになるとかなり安全運転ができるようになります。

7.タイミングの予測

このタイミング予測ができるようになると危険予測の後の判断が正確なものになってきます。
タイミング予測の練習は以下の方法でやってみて下さい。※これは私個人で推奨するやり方です

まずは歩道に立ち「車に乗ってるつもり」で左右をチラッチラッと1秒ずつくらい確認します。(非優先道路から優先道路に右左折する想定。信号無し)
確認した時に見えた車が、何秒後に自分の前を通過するか予測して下さい。
予測した秒数と実際に通過するまでの秒数の差が大きいほど、練習が必要です。

これはその瞬間の予測力を鍛える為の訓練です。
反射神経の向上、動体視力の向上につながります。
さらに実際に危険を察知してから対応するまでの判断にものすごく役立ちます。
練習を続けると走行時の無駄なブレーキが減ってきます。

以上「事前にできる7つのコト」を紹介しました。
やるかやらないかは自由ですが、教習をより身につけるにはやっておいて損はありません。
より安全運転がしたい、少しでも安く済ませたいのなら絶対にやるべきです。


ペーパードライバー教習.com モロッコ屋
千葉県船橋市を中心に東京、埼玉、茨城、神奈川に出張対応。
「優しく」「分かりやすく」「出来るまで」
教習後の違反、事故ゼロを目指してます。

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