信号のない横断歩道は歩行者優先です。死角に注意！
youtubeのリニューアルアップロードした動画ですが、大変参考になると思いますので是非ご覧ください。
横断歩道の死角から子供の飛び出しがありました。
このように、死角がある場合には十分に注意して進まないといけません。
明らかでない場合は停止できるスピードが原則
下記は道路交通法第三十八条の一部抜粋したものです。
本動画の場面に合わせ要約すると【横断歩道を横断しようとする歩行者がいるかもしれない場合はすぐに止まれるスピードにしなさい】ということです。第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯（以下この条において「横断歩道等」という。）に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車（以下この条において「歩行者等」という。）がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前（道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。）で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
e-GOV法令検索(道路交通法第38条一部抜粋)
横断歩道付近が見えない場合は徐行必須！
動画を見ていただくと一目瞭然ですが、横断歩道上には誰もいないように見えても子供が飛び出てくる可能性があります。歩行者が見えないからといって車ばかり確認するのではなく、まずは歩行者が明らかにいないと判断出来てから左右の車の確認をしましょう。理想は両方同時に確認出来ることですが、安全が第一です。
「こんなケースもある」と知っておくだけで今後の事故率が大きく変わる
運転に限らず言えることですが、こんなケースもあると知ってけば事前に対処や警戒をすることが可能です。しかし何も知らないと危険や失敗することが想像出来ず、その可能性を高めてしまうことがあります。
まとめ
- 信号のない横断歩道は歩行者優先
- 死角含め、歩行者がいるかもしれない場合はすぐに止まれるスピードが必須
- こんなケースもあると知ってけば今後の安全運転に役立つ
動画の撮影場所
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