教習車のスズキMRワゴンのブレーキランプの交換作業
前回はダイハツムーブのブレーキランプ交換でしたが、教習車が変わり今回はスズキMRワゴンのブレーキランプが切れましたので、電球の交換をしました。重複しますがブレーキランプが切れたまま走行する事は交通違反となります。「整備不良」違反というだけでなく周りの車にも迷惑をかけてしまいますので、日々のメンテナンスで早く気付けるようにしましょう。
ブレーキランプの点灯チェック方法
ブレーキランプはブレーキを踏んだ時に灯る仕組みになっていますので、一人での確認がやりづらいというのも発見が遅れる理由でもあります。確実なのはブレーキを踏んでもらい後方でランプの確認をすることですが、毎回お手伝いしてもらうのも難しいところです。手ごろなのは後ろに反射する(窓ガラスや鏡面つくりのもの)ところでの確認がお勧めです。
交換作業
①先ずは点灯確認
赤丸の部分ライトが付いていませんので、こちら側のライトを交換しますのでライト部分を外します。
②ドライバー、眼鏡レンチなどでライト部分を外します。
2か所のねじ部分を外します。ネジが外れれば簡単にランプカバーは取れます。
③電球ソケットからライトを取り出す
ソケットは3か所あり、真中がブレーキランプです。捻るとソケットが外れ電球が顔をだします。黄色丸の部分はウィンカーとハザードランプ、白丸部分はバックランプです。交換する箇所の赤丸部分のソケットから電球を引き抜くだけです。ホームセンター等で売っているブレーキランプ用電球に交換します。※サイズや型式に注意しましょう。
交換後の点灯チェック
交換後は点灯のチェックを行います。古い車や、軽自動車等ではスモールランプとブレーキランプが同じ電球を使用していることがあります。点灯する光量が違いますので、ブレーキを踏むとよくわかります。
左側がスモールランプ点灯時で、右側がブレーキランプを踏んだ時です。光量がかなり違いますね。
これで、ブレーキランプの交換作業完了です。日々のメンテナンスが安全運転につながりますので自身の為にもメンテナンスを心がけて頂けますと幸いです。
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