左折時は、右にふくらまず左折する!
まずはこちらをご覧ください。
こちらの映像は千葉県船橋市の住宅街でカーブに差し掛かった瞬間、自分の進路上に一台の前走車・・ではなく対向車が!日本は車は左側通行ですので、対向車は通常自分より右側にいるはずです。
それが自分の目の前にいたら怖いですね。。下手したら正面衝突する可能性がある訳ですから
最近よく話題になる逆ハン(あおりハンドル)
このブログをご覧の方は安全意識の高い方ばかりなので、逆ハン(あおりハンドル)がどのようなものかご存知だと思いますが、一応説明します。
まずは通常の左折をご覧ください。
通常の左折
GIF動画の動きはぎこちないですが、左側をキープし、そのまま左折しています。
このように、左側走行のまま、左折するのが「通常の左折」です。
ページ最初の動画で説明すると、下画像のようなイメージです。
では次に、逆ハン(あおりハンドル)からの左折を見てみましょう。
逆ハン(あおりハンドル)の左折
逆ハン(あおりハンドル)とは、左折前にハンドルを大きく逆に切り、右に膨らんだ状態で左折開始します。ここ数年で「あおりハンドル」という名で認知度が高まってきています。
では実際にあおりハンドルの左折がこちらです。
見事に曲がる直前に右に膨らんでいますね。
最初に流した動画でもこのあおりハンドルをしていることで、右側に大きく寄ってからの左折になったのだと考えられます。本ページの動画で解説すると下の画像のように、右側に移動してから左に曲がるイメージです
やってる側は何も怖くない!でも周りや対向車は恐怖でしかない
小回り右折や、止まるつもり運転など、自分でやってる人は何も考えずやってしまいます。
本人は危ないと感じてないので悪い癖が直りません。
しかし映像を見てもらうとわかるように、対向車目線、周りの人からすると、異常ある動きをされるのはとても怖いです。運転手は曲がるつもり、止まるつもりでもそれが相手に全く伝わっていないからです。上の写真見てもわかる通り、もし曲がらない、止まらないとなったら正面衝突確定です。
まとめ
- 左折する時は左側走行をキープしたまま左折する
- 直前にハンドルを逆に切って大きく曲がることを逆ハン、あおりハンドルという
- 逆ハン、あおりハンドルをする人は危険度がわかってないので悪い癖が直らない
- 逆ハン、あおりハンドルされる側(対向車や周囲の人)は本当に怖いと感じている
- 相手に勘違いさせない運転が重要
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