雪が降って1番危険なのは・・
雪の降り始めは雨のような感じなので、意外と危なくありません。本当に怖いのは夜中〜翌日にかけて、雪が踏まれ凍りついた状態(アイスバーン)です。
アイスバーンの恐ろしさ
いかがでしたでしょうか。
一見すると雨あがりのような道路で、凍っているようには見えません。
凍ってるように見えないので通常の速度で走行してしまう車が多いのです。そこではじめて凍ってるという事に気づき、気付いた時にはスリップしたり制御不能になるという本当に恐ろしい状態です。
動画では船橋市内だけでも2件、1時間ちょっとの走行で5件の事故を目撃するって本当に恐ろしいですよね(動画に映ってない事故も目撃してます)
アイスバーンについてリンクを貼っておきます。
アイスバーンや雪道で絶対にやってはいけない5つのこと
- ノーマルタイヤで走行
- 急ハンドル
- 急ブレーキ
- 急発進
- 過信
これらは全てスリップしたり、コントロールを失う原因になり、どれも非常に危険です。
必ずスタッドレスタイヤもしくはチェーンを装着し、低速で、いつもより早めに減速し、いつもよりハンドルの切り具合を様子見ながら操作していきます。
慎重に運転していると、滑らず順調に走行できるようになってきます。
そこが気をつけるべき2度目の重要ポイントです。上記リストの5番『過信』です。
これは筆者(モロッコ屋代表わたなべ)も経験したことがあります。あれは若いころだった・・笑
調子に乗って運転すると本当にバカをみます。そして激しく後悔することになります。
幸い私は事故にも危ない目にも遭わずに過信は禁物だと気付けたのがとてもラッキーでした。
車の屋根の上の雪は放っておくと危険まずはこの動画をご覧ください。この動画を見て、危険性を感じた方は危機意識が強いといえます。逆にこの動画で「何が危ないの?」「全然危なくないじゃん」と考える方は、結びつけての危険予測[…]
アイスバーンになったらどうしたらいいの?
1番良いのは運転しないことです。
どうしても運転しなければいけないときはチェーンを装着し、超低速走行します。
いつもよりも早めのブレーキを心がけましょう。
本ページの動画では、アイスバーンになっているところと、そうでないところがあり、それを見極めるというのはまず無理です。それくら見分けがつかないことがあります。
歩行者も油断禁物!制御を失った車が突っ込んでくる可能性
上記では運転手目線で書いていましたが、歩行者や自転車目線でも記載しておくと、コントロールを失った車が自分に突っ込んでくる可能性があります。
ブレーキや操作が効かないので運転手にはもうどうすることもできません。
雪道やアイスバーン状態では、決して車を信じてはいけません。常に隠れられる場所や避けられるように意識しておきましょう。
とにかく、みなさん、安全を最優先に考えて頂きますようお願いいたします。
あなたの歩行者の横断に気付ける?安全意識チェック運転をする上で安全確認、危険予測は必要不可欠。特に夜間だと見えにくいですね。まずはこの動画をご覧ください最後にヒントが載っていますが、皆さん気付けましたか[…]
教習車のスズキMRワゴンのブレーキランプの交換作業前回はダイハツムーブのブレーキランプ交換でしたが、教習車が変わり今回はスズキMRワゴンのブレーキランプが切れましたので、電球の交換をしました。重複しますがブレーキランプが切れたまま[…]
千葉県船橋市を拠点に、安全運転を最重要とする質の高いペーパードライバー講習をご提供いたします。お客様のニーズに合わせ、カスタマイズされた運転講習を提供し、口コミで高評価を得ています。怒られることなく、理解しやすい指導で、満足度の高[…]